「あいじろみそ」とは

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「あいじろみそ」の歴史

飛鳥時代(600年代)から始まったとされる日本での味噌造りは室町時代末期になるとみそ汁が庶民に普及し、味噌造りは全国へと広まりました。江戸時代になると愛知の八丁みそや京都の西京みそに代表されるように、日本各地でその地方の風土にあった独特の味噌(手前味噌)が造られるようになりました。

「あいじろみそ」の歴史

駿河の国(現在の静岡県中部地方)では、戦国時代に駿河の守護職にあった今川義元を頼り、戦乱の京から移った公家達が多かったとされ、その人たちが駿河の地でも京風の白味噌が造れないかと考え、様々な試行錯誤を重ね「駿河の白味噌」の原型を作り出しました。
後に京都の白味噌と田舎味噌の特徴を合わせもつ(相伴う)ことから「相白(あいじろ)みそ」と呼ばれ、人々に愛されてきました。

あいじろみそ

静岡の穏やかな風土の中で生まれた「あいじろみそ」は、塩辛さが穏やかで、麹の香りと甘みが広がり、大豆の風味をしっかり感じる味わいです。丁寧に濾され粒がなくなめらかで、素材の邪魔をせず旨味を引き立て、みそ汁をはじめとした様々な料理に良く合います。
東海道丸子宿のとろろ汁や駿河湾で獲れた魚の煮付け、葉生姜のつけ味噌など静岡の豊富な食材に育てられた「あいじろみそ」の味わいは、静岡に暮らした人々の歴史と息づかいを思い浮かばせます。

当社は「あいじろみそ」の醸造を生業として江戸時代中期に創業致しました。途中、戦時下において米をふんだんに使った「あいじろみそ」は贅沢品と見なされ、一時生産中止を余儀なくされましたが、その製法は大事に受け継がれ、現在では「あいじろみそ」の唯一の生産メーカーとして当時の製法にこだわり醸造を続けています。

あいじろみそ

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